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トップページ > 活動内容 日中韓３言語環境情報発信サイト“ENVIROASIA”の運営現在、インターネット上の80％以上の情報が英語で発信されています。英語もダメ、中国語や韓国語はもっとダメ。だったら、東アジアの環境情報はどうやって手に入れればいいの？ 発伝所は、そんな疑問にお応えします。公用語が異なる東アジアの私たちにとって、自分の言葉で各国の環境情報を収集できるようになると、既存の枠を大きく越えて、さまざまな議論や活動に参加できるようになります。それは、東アジアの市民の交流や協力、ひいては地域の環境問題の解決にとって、極めて重要です。そんなツールの一つとして、ぜひENVIROASIAをご利用ください。 各国環境問題最新事情、市民団体・市民紹介、誰でもできる地球と生きる方法など http://www.enviroasia.info/
水汚染防止の取り組み中国大陸をはじめとした東アジア地域において、水汚染による環境問題や健康被害が各地で発生しています。特に日本や韓国の企業が何らかの形で関わった汚染も中国大陸で確認されているようです。ENVIROASIAや東アジア環境市民会議を活用して、日中韓の水汚染に取り組む市民・NGOの情報共有を進めるとともに、水汚染防止に向けた具体的な取り組みも展開していきたいと考えています。 E-waste問題への取り組み日本や韓国をはじめ欧米諸国からE-wasteと呼ばれるパソコンやテレビ、携帯電話などのごみが中国に違法に運び込まれています。こうしたE-wasteが、徹底的に解体・分別される過程で発生・使用する有害物質によって、健康被害や環境汚染が発生しています。中国での現地調査や日本国内でのE-wasteをめぐる政策提言なども行っています。 東アジア環境市民会議の開催インターネット上のお付き合いに留まらず、顔と顔の見える関係づくりのために、各国の環境NGOや市民が中心となった国際会議を２００２年より隔年で開催しています。会議の議論から新しいアクションにつなげていきます。 人的交流の促進中国や韓国の環境問題の現状を知るためのスタディツアーの他、東アジア地域の環境保全・交流促進を目的とした人的交流のサポートをします。環境関係の資料の翻訳（日⇔中、日⇔韓）、国際会議のお手伝い、海外からの来日者の付き添いや通訳・ガイドの手配も行っています。将来的には、各国に人的交流センター（仮称）を開設したいと考えています。
日中韓環境情報メールマガジン“伝所鳩”の発行毎週金曜日に、３カ国の環境情報を盛り込んだメルマガ“伝所鳩”を発行しています。 講読のお申込は、以下よりどうぞ。（Canpanからのお申込も可能です）
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