発伝所ロゴ メール  
サイトマップ

トップページ > 発伝所とは > 発伝所のこれまで 2002年

 

3カ国の翻訳チームの整備“Translation Bulletin Board”の拡充

インターネット上に開設した、日中韓の3言語を翻訳できる情報交換・意見交換の場(フォーラム)“Translation Bulletin Board”を拡充するため、自分の国の言葉から他の2言語への翻訳を可能とする体制を検討しました。

→これがさらに整備されると、3カ国の関係者の幅広い参加を促し、より多くの人が求める情報発信が可能となります。また、ここでのコミュニケーションが、環境問題解決に向けた議論を活性化させ、日中韓の環境共同体意識の醸成にも役立っていくと考えています。

3言語サイト“ENVIROASIA”の運用開始

2001年度に策定した事業計画書に基づき、日中韓の3言語で環境情報を発信するホームページ“ENVIROASIA”の正式運用を開始し、3カ国の環境保護に取り組む市民や市民団体に有益な情報の発信を始めました。

→これにより、今まで他の2カ国の環境情報を母国語で入手できなかった日中韓の環境情報や環境保護団体の情報の入手が容易になるため、3カ国の環境協力を促進させることができます。

東アジア環境市民会議の開催

東アジアの環境協力に取り組む(取り組みたい)市民団体、個人、企業、および行政関係者が参加する会議を日本で開催し、顔と顔の見えるリアルなネットワークづくりを行いました。

東アジア環境市民会議の開催