●運営委員相川 泰・副代表理事 日本、東アジアのみならず、世界的にもそう多くはないだろう「環境大学」で教員をしています。1998年秋から2年間の中国留学時に環境NGOの動きを追っていた縁で、帰国した2000年秋以降、準備段階から発伝所にかかわっています。『中国環境ハンドブック』(蒼蒼社、隔年刊)などの共編著書や、目下唯一の単著『中国汚染』(ソフトバンク新書)も、発伝所あってこそ書けました。中国・韓国の仲間からの「食いなせ」攻勢に弱く、脱・大食漢の目標は、本人もよく忘れます。 姜 晋如・理事 中国北京市出身、東京都在住。北京大学生物学部を卒業後、1991年にチッソ株式会社・肥料研究所で微生物研究に携わるため来日。今後とも発伝所の仲間と日中韓環境情報発信と交流に微力ながら尽くしていきたいです。 額田 拓・中日翻訳チーム 1982年横浜生まれ、滋賀県育ち。滋賀県立大学環境科学部在学中、中国湖南省湖南師範大学に1年間留学し中国語を学ぶ。2006年より東アジア環境情報発伝所の中日翻訳チームに参加。多国籍企業と経済のグローバリゼーションに関わる環境問題・貧困に特に興味を持っています。 朴 梅花・事務局長 中国吉林省出身の朝鮮族。2005年来日。同年秋からボランティアとして関わりましたが、そのうち日中韓3言語が活用できる発伝所が大好きになり、2年前から専属として入っています。言葉にとても興味を持ち、将来には環境に特化した同時通訳者を目指し、毎日頑張っています。 廣瀬稔也・代表理事 20代後半に、アースデイ2000をきっかけとして、日中韓の市民による環境協力を進めよう!と思い立ち、早いものでまもなく40代が近づいてきました。息長く、東アジア地域に暮らす市民相互の交流と協力を拡げていきたいと思っています。 山崎求博・理事 1969年東京生まれ、東海大学文学部史学科東洋史で中国史を専攻。在学中に環境問題に興味を持ち、1997年NPO法人足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ結成に参加。中国農村部におけるバイオガス利用に関心を持ち、何度も中国雲南省を訪問している。発伝所メンバーの中で唯一の酒好きである。 山本千晶・理事 有機農法および環境倫理学を専攻ののち、韓国の環境問題に興味を持って発伝所入り。早10年が経過。結婚、出産を経て現在子育て真っ最中。「早く中国に留学させなさいよ」と言ってくれる中国のメンバーからの要請を何とかかわす毎日です。 |
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